「脳の健康評価」のススメ

今回はすずかけヘルスケアホスピタルで行っている「脳の健康評価」についてのお知らせです。

「脳の健康評価」とは、脳のMRI画像をコンピューター(AI:人工知能)で解析して、①脳の萎縮度(縮み具合)、②脳内血管の健康度、③海馬(かいば)・扁(へん)桃体(とうたい)の萎縮度 の3点から現在の脳を総合評価します。③の「海馬(かいば)・扁(へん)桃体(とうたい)」とは認知機能と関連する大切な脳の一部です。

これら3点をすべて数値化して評価しますので、翌年~数年後に「脳の健康評価」を受けられることで過去の数値と比較して、変化量が一目で分かるようになります。

今までの脳の評価は脳ドックを受診された上で、画像診断専門の医師や脳神経外科専門の医師が経験から、脳の縮み具合や血管の健康度を「大きい」や「進んでいる」という判断をしていました。「脳の健康評価」ではそれらの判断を数値で示すことにより、より過去の状態と比較しやすくなり、ご本人でも経過をみることが可能となります。

血液検査や血圧などは、数値で確認でき、変化が一目でわかります。脳の状態も数値化して一目でわかるようにしたものが「脳の健康評価」なのです。

この「脳の健康評価」は今現在のご自身の脳の状態を評価します。この結果が「良好」や「標準」でなくても、すぐに病気と判断するものではありません。

脳の状態は個人差があります。同じ年代の方でも足の大きさが違っていたり、体格が違っているように、脳にも個々に違いがあります。今ご自身の脳の状態を知ることでこれからの生活習慣の対策がわかります。

「脳の健康評価」に関する詳細は、当院窓口までお問い合わせください。
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