薬の形はいろいろあります

こんにちは。

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

突然ですが、お薬は上手に飲めていますか??

あれ?

お薬が口i柔にひっかかって飲み辛かったってことはありませんか??

年齢が上がると共にゴックンと飲み込む(嚥下)能力が下がってきてしまいます。

そんな時、出来る対策についてご紹介します。
1つ目に薬を飲む際の飲み物を変える方法です。

薬は水か白湯で飲むことが推奨されていますが、嚥下機能が

下がった人にとって、サラサラした水では薬を飲み込みにくいことがあります。

嚥下補助食品のような薬を飲むために作られたものを使うことで、

口の中に薬が残ってしまうのを減らすことができます。

嚥下補助食品の中には、子どもだけ使えるものもあります。

嚥下補助食品を購入する際は、是非薬剤師にご相談ください。
2つ日は薬の形を変えるという方法です。

薬には粒タイプのものから、粉・液・ゼリーなど、

さまざまな物があるものもあります。

『粒では飲めないけれど、粉にすれば飲める』そんな方もいると思います。

ここで注意したいのは、自分の判断で勝手に薬の形を変えないことです。

粒によっては潰して粉にすると効力に影響を及ぼすものもあります。

飲み辛いなって思ったら、医師、薬剤師に相談しましょう。

梅雨の風物詩

こんにちは。

今年の梅雨入りは例年よりも遅く、気づけば6月も終わろうとしていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

私にとっての梅雨の楽しみは「あじさい」を見ることです。
今年は袋井市にある法多山で開催される「あじさい祭り」に行ってきました。

法多山では毎年6月にあじさい祭りが開催され、この季節は綺麗なあじさいと風鈴を同時に見ることができます。
道中には彩り豊かなあじさいが咲いており、本堂へ行けば夏を感じる風鈴が飾られていました。

私は6月下旬に行きましたが、まだまだ見頃でした!
みなさんも、ぜひ見に行ってみてください。
晴れていると日中は夏の暑さを感じることが増えました。
寒暖差が激しくなり、体調を崩しやすくなる季節です。こまめな手指衛生や、水分補給を心掛けることで、体調管理をしていきましょう。
 

お箸の自助具の紹介

こんにちは。

リハビリテーション技術部3階です。
 
梅雨が近づき、蒸し暑い季節になりました。

この季節になると、そうめんや冷やし中華などの麺類が食べたくなりますね。
 
しかし、麻痺などの障害が残ることで箸の使用が困難になることがあります。

そこで、リハビリでは自助具というものを提案しています。

自助具とは、手足の不自由さがあっても自分で動作を遂行するための道具です。

例えば、先端が手前に曲がっているフォークがあり、食事を口へ運びやすい構造となっています。

また、柄を太く持ちやすくしたスプーンやフォークなどもあります。

しかし、麺類をフォークやスプーンで食べるのは難しいですよね。

そこで登場するのがお箸の自助具です。

お箸の自助具には持ち手や箸先の形が工夫されているものがあります。

また、他にも閉じ開きが苦手な方のためにバネが取り付けられている箸もあります。

患者さんにニーズや機能に合わせた自助具を選定しリハビリの中で訓練をしていき

実際の食事場面で使用できるようにしています。

今後も当院では患者様にニーズに合わせた自助具を選定し

日常生活が円滑に過ごせるようにサポートしていきます。

夏の訪れ

病院ブログをご覧いただきありがとうございます。

2024年度も早いもので3ヵ月が過ぎようとしています。

すずかけヘルスケアホスピタルに4月に入職された方たちも

少しずつ当院の業務に慣れてきてくれています。

この時期は日中は夏の暑さを感じますが、夜間はまだまだ肌寒く

少しずつ夏の訪れを感じる毎日です。

気候の変動から体調を崩しやすい時期です。

ブログをご覧の皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。

当院ではリハビリをされる方だけでなく、長期の療養で入院される方も

多くいらっしゃいます。

これからも入院している患者さんが、安全に安心して療養生活を送れるように

支援していきたいと思います。

歩いて健康寿命を延ばそう!

こんにちは。

リハビリテーション技術部です。

突然ですが、皆様は1日にどのくらい歩いていますか?

最近の論文で、健康寿命を延ばすための日標歩数は「1日9000歩」という内容が

発表されニュースにもなっていました。

9000歩がどの程度かというと、距離にして5~ 6km、時間にして1時間半だそうです。

今回の研究では、9000歩以上歩いても健康寿命にはほとんど差がなかったとのことです。

さて、病院で働く私が1日どの程度歩いているか調べてみました。

結果は…


7200歩でした! (残念9000歩に届かず)


歩数計やスマートフォンのアプリで歩数を測ってみるとモチベーションアップにも繋がりますね。

皆様も9000歩を目標に意識して歩いてみるのはいかがでしょうか。
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