看護部 日々の出来事

2021.11.30 日々の出来事
こんにちは。12月となり寒い季節が到来しました。

コロナウイルスの流行は収まってきましたがまだ油断はできません。

さらにはインフルエンザが流行しだす頃です。

寒さのあまり外に出るのも億劫になり、暖かい部屋にこもりがちになりますが

寒い季節こそ体を動かすのが大事だと思います。
 
私は、体を動かすことが好きなので休みの日はランニングをしています。

今は近所しか走っていませんが、当院周辺は田園風景が広がっており

外を眺めるたびにいつか走ってみたいなあと思っています。
冬の運動は基礎代謝が上がりダイエットにも効果的と言われています。

​ただしっかり準備運動をしないと怪我のリスクが高まります。

また血圧や心拍数が上昇しやすく脱水にも注意が必要です。

入念な準備をしたうえで自分のペースで体を動かし寒い季節を乗り越えましょう。
 

初体験のリモート講義

コロナ禍で2回目の冬を迎えようとしています。

ここ最近では、感染者数が減少しており静岡県では1桁または0で推移しています。

このまま増加することなくコロナ前の日常に近づくといいな、と思っています。
 
コロナ禍前の研修といえば、会議室やホールに集まって受けることが一般的で

参加したい研修の場合には会場までに移動して受講するのが当たり前でした。

ところが、コロナ禍で集合研修は軒並み中止や延期となり、

今ではリモートでの受講が通常となっています。

私も受講する際は開場時間までにパソコンの前に座り、アクセスして受講しています。
先日、初めてリモートで自施設の取り組みについて発表する機会がありました。

いつもは発表される講師の方々を画面上で見ているのですが、

いざ自分が発表する側になると、集合研修とは違った気づきや戸惑いがわかりました。
 
人前で話すのは苦手なのでリモートなら大丈夫と思っていましたが、

まず戸惑ったのが、会場の雰囲気が伝わってこないことでした。

発表していても内容が伝わっている様子を感じとることができないので、

自分の発表への会場のリアクションが最後まで分かりませんでした。

事前にリモート講義について調べていましたが、体感することで違いがよくわかりました。
いつも講義をされている講師の方々の大変さを感じられました。

貴重な体験ができたと思っています。

しかし、形がかわっても人前で話すということは何度やっても慣れないものです。
 

勉強会をリモートで

こんにちは。

リハビリテーション技術部では月に1回、部主催の勉強会を行っています。

先日は、「心電図」についての講義でした。
コロナ禍のため密にならないように席数などを配慮していますので、

写真では参加人数が少ないように見えるかもしれませんが、

ZOOM(リモート配信)を活用して別室でも講義を受けられるようにしています。

また、勉強会の当日に勤務していないものの勉強会に参加したいという職員も

ZOOMですので自宅から参加しています。
 
昨年から、研修会や学会などもリモートでの開催が多くなっています。

移動のための時間や費用が掛からないのはとてもありがたい一方、

研修や学会ついでにその土地の美味しいものを食べたり、

飲んだりすることを懐かしく思う今日この頃です。

新型コロナウイルス対策について

2021.11.1 日々の出来事
皆さん、お元気ですか?

当院の感染管理を担当させてもらっているものです。

新型コロナウイルスとの闘いが長期化していますが、いかがお過ごしでしょうか?

これから季節は感染症が流行しやすい冬に向かいますので、感染の再拡大も懸念しないといけません。

このような日常生活が制限されるなかで、いかに新型コロナウイルスと共存していくということが

とても大切だと考えます。

ワクチン接種が進んでいますが、まだ安心はできません。

接種済みでも感染防止対策の3つの基本である

① 手洗い ② マスクの着用 ③ 身体的距離 は継続していかなければなりません。
当院でも患者さんや職員が安心・安全に入院生活と業務を遂行できるようにと

様々な対策を行っています。

詳細は、当院ホームページの広報誌:「プラタナス2021秋号」をご覧ください。
 
特に、面会に関しては入院患者さんとの面会がままならないのは

とても心苦しいのですが、これも患者さんと家族をお守りするという信念でいますので、

ご理解・協力をお願いします。

そして、3つの基本対策を守って、たまには外出して美味しい空気を吸い、

この秋の味覚を味わったりして気分転換をしていきましょう。
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