すずかけヘルスケアホスピタル > 当院について > 病院ブログ
夏野菜と暑さ指数
こんにちは。
リハビリテーション技術部3階です。
病院の畑では、患者さんとともに成長を見守っていた夏野菜の苗がすくすくと背を伸ばし、先日はトマト、なす、きゅうりたちの収穫を行いました。
リハビリテーション技術部3階です。
病院の畑では、患者さんとともに成長を見守っていた夏野菜の苗がすくすくと背を伸ばし、先日はトマト、なす、きゅうりたちの収穫を行いました。


4月から入職した職員も周囲の環境に慣れ、夏の暑さを吹き飛ばす勢いで切瑳琢磨しながら日々の臨床に挑んでいます。
7・8月とテレビでは熱中症の話題の頻度が多く見受けられます。
当院は、屋外のリハビリが安全に行えるのかの確認の一つとして、毎日朝と昼の2回暑さ指数なるものの計測を行っています。
7・8月とテレビでは熱中症の話題の頻度が多く見受けられます。
当院は、屋外のリハビリが安全に行えるのかの確認の一つとして、毎日朝と昼の2回暑さ指数なるものの計測を行っています。

暑さ指数とは、熱中症の危険度を示す指標であり、気温だけでなく湿度や日射熱、輻射熱を含めて出されるものになります。日本の気候や環境の特徴として、真夏の中でも湿度が高いことや舗装されたアスファルトからの照り返しにより体感温度が高くなりやすいです。
暑さ指数等からの熱中症のリスクに配慮しながら、当院ではリハビリの提供を行っております。
当院では実際の計測を行っていますが、環境省の熱中症予防サイトからでも全国各所の暑さ指数の確認が行えるようになっております。
みなさまも熱中症に気をつけて、日々をお過ごしください。
暑さ指数等からの熱中症のリスクに配慮しながら、当院ではリハビリの提供を行っております。
当院では実際の計測を行っていますが、環境省の熱中症予防サイトからでも全国各所の暑さ指数の確認が行えるようになっております。
みなさまも熱中症に気をつけて、日々をお過ごしください。
高校生1日体験ナース
2025.8.7
看護部について
暑中お見舞い申し上げます。
本格的な夏の到来とともに、連日の猛暑が続いております。
蝉の声も賑やかに響き、生命力あふれる季節を実感しています。
看護部では、「高校生1日ナース体験」を開催しました。
近隣の高校から6名の参加がありました。
看護の現場でのナース体験や病院内の見学、働く看護職員との座談会を行いました。
最初は緊張で硬くなっていた高校生の皆さんでしたが、終盤での座談会では活発な意見交換ができました。
参加者のほとんどは看護師を志していて、「体験を通じて、より看護に興味を持つことができました。」との感想をもらいました。
少しでも看護の魅力を伝えることができていたら嬉しいです。
本格的な夏の到来とともに、連日の猛暑が続いております。
蝉の声も賑やかに響き、生命力あふれる季節を実感しています。
看護部では、「高校生1日ナース体験」を開催しました。
近隣の高校から6名の参加がありました。
看護の現場でのナース体験や病院内の見学、働く看護職員との座談会を行いました。
最初は緊張で硬くなっていた高校生の皆さんでしたが、終盤での座談会では活発な意見交換ができました。
参加者のほとんどは看護師を志していて、「体験を通じて、より看護に興味を持つことができました。」との感想をもらいました。
少しでも看護の魅力を伝えることができていたら嬉しいです。

365日歯科衛生士による口腔ケアを実施!
こんにちは。
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
現在、歯科衛生士は訪問看護に1名、病棟にも6名所属しており、365日体制で入院患者さんの口腔ケアに従事しています。
入院時にお口の中の状況を確認し、その方に合った口腔ケアを提供しています。
また、ご自身での口腔ケアが困難な方には、歯科衛生士が専門的な口腔ケアを実施しています。
お食事を食べていない方は、食べている方に比べて、お口のトラブルが多い傾向があります。
お口の中を保湿し、清潔に保つことで、お口のトラブルだけではなく、誤嚥性肺炎の予防にもつながります。
日々の歯磨きと定期的な歯科受診で、お口の健康を保っていきましょう!!
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
現在、歯科衛生士は訪問看護に1名、病棟にも6名所属しており、365日体制で入院患者さんの口腔ケアに従事しています。
入院時にお口の中の状況を確認し、その方に合った口腔ケアを提供しています。
また、ご自身での口腔ケアが困難な方には、歯科衛生士が専門的な口腔ケアを実施しています。
お食事を食べていない方は、食べている方に比べて、お口のトラブルが多い傾向があります。
お口の中を保湿し、清潔に保つことで、お口のトラブルだけではなく、誤嚥性肺炎の予防にもつながります。
日々の歯磨きと定期的な歯科受診で、お口の健康を保っていきましょう!!
百日咳について(マイコプラズマ肺炎との違い)
こんにちは。すずかけブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は爆発的に増加している「百日咳」についてお話したいと思います。
百日咳は「百日咳菌(Bordetella pertussis)」という細菌が原因の感染症です。
特徴は、コンコンという乾いた咳が長く続くこと。軽い風邪かな?と思っていたら2週間以上も咳が続き「ゼーゼー」と苦しそうになることもあります。
血液検査所見では白血球数が高値を示しますが、CRP(炎症の指標)はそれほど上がりません。
治療にはマクロライド系という種類の抗菌薬を使用します。
ただし最近では薬の効かない耐性菌も報告されており注意が必要です。
症状が似ているマイコプラズマ肺炎と比較されることがしばしばありますが、
マイコプラズマ肺炎は、発熱があり白血球数は正常で、CRP(炎症の指標)は上昇することが多いです。
発熱がないと受診を控えるケースも多いかと思いますが、2週間以上咳が続くようなら咳に詳しい医療機関への受診をおすすめします。
今日は爆発的に増加している「百日咳」についてお話したいと思います。
百日咳は「百日咳菌(Bordetella pertussis)」という細菌が原因の感染症です。
特徴は、コンコンという乾いた咳が長く続くこと。軽い風邪かな?と思っていたら2週間以上も咳が続き「ゼーゼー」と苦しそうになることもあります。
血液検査所見では白血球数が高値を示しますが、CRP(炎症の指標)はそれほど上がりません。
治療にはマクロライド系という種類の抗菌薬を使用します。
ただし最近では薬の効かない耐性菌も報告されており注意が必要です。
症状が似ているマイコプラズマ肺炎と比較されることがしばしばありますが、
マイコプラズマ肺炎は、発熱があり白血球数は正常で、CRP(炎症の指標)は上昇することが多いです。
発熱がないと受診を控えるケースも多いかと思いますが、2週間以上咳が続くようなら咳に詳しい医療機関への受診をおすすめします。
第62回日本リハビリテーション医学会学術集会
2025年6月12日から14日にかけて京都で開催された第62回日本リハビリテーション医学会学術集会に、リハビリテーション技術部のスタッフ5名と医師1名が参加しました。
当院からは4演題の発表を行ないました。参加された方々と活発な議論・意見交換ができ、非常に有意義な学会参加となりました。また、講演の聴講を通してリハビリテーション医療における動向について学んだり、機器の企業展示を通して先端機器を知る機会になり、多くの刺激を受ける良い機会となりました。
今後も、より良いリハビリテーションを提供できるように学習を継続していきます!
当院からは4演題の発表を行ないました。参加された方々と活発な議論・意見交換ができ、非常に有意義な学会参加となりました。また、講演の聴講を通してリハビリテーション医療における動向について学んだり、機器の企業展示を通して先端機器を知る機会になり、多くの刺激を受ける良い機会となりました。
今後も、より良いリハビリテーションを提供できるように学習を継続していきます!
