利用者さんとご家族の『桜を見たい』を叶えるために

桜が見頃を迎え、春本番の空気が広がる季節となりました。

そんな中、訪問看護の利用者さんとご家族から「お花見がしたい」という希望がありました。しかし、現在の利用者さんの体調では、おひとりで立つことが難しく、ご家族の介助があっても外出してのお花見は安全面から考えても実施が難しい状態です。

そこで私たち訪問看護では、利用者さんの状態に合わせた形でお花見をする方法を、職種を超えて一緒に考えました。

~力ンファレンスの内容~
・桜が見られる場所の確認と開花状況
・お花見場所までの安全な移動方法
・気温や気候に合わせた衣服・掛け物の準備
・日々の体調確認と当日移動が可能か否かのアセスメント
・お花見当日の体調確認、水分補給のタイミング
・実際に外で過ごす時間の設定

利用者さんの体調や安全を第一に考えながら、どうすれば無理なく「桜をみる」という願いを叶えられるかを話し合いました。

訪問看護では、看護師・療法士・歯科衛生士・事務員が日頃から連携し、「利用者さんとご家族にとって何が最善か」という視点で話し合いを行っています。利用者さんの「やりたい」という気持ちを大切にし、どうすれば実現できるかを一緒に考えることは訪問看護の役割のひとつだと考えています。

今週末にお花見に行く予定です。春の風にふれ、桜を眺めるひとときが、利用者さんとご家族にとってあたたかい時間になりますように。

職員食堂イベント「あご出汁唐揚げ」を実施しました

2026.3.24 日々の出来事
当院では、職員の働きやすい環境づくりの一環として、職員食堂の充実に継続的に取り組んでいます。

このたび、職員向けイベント食として「若鶏のあご出汁唐揚げ」を提供しました。あご出汁の旨味を活かした唐揚げは、外は香ばしく中はジューシーに仕上げ、大根おろしを添えることで、さっぱりとした後味も楽しめる内容としました。定食形式での提供により、味わいとともに栄養バランスにも配慮しています。

当日は多くの職員が利用し、食堂には明るく和やかな雰囲気が広がりました。日々の業務の合間にリフレッシュできる機会として、好評を得ることができました。

今後も当院では、職員ひとりひとりが安心して働くことができる環境づくりを推進するとともに、職員満足度の向上につながる取り組みを進めてまいります。

2025年度を振り返って

今年度も残すところあとわずかとなりました。
リハビリテーション技術部では日々の業務と並行して、専門性を高めるために外部発表にも積極的に取り組んできました。

私は2026年1月に開催された「第24回東海北陸作業療法士学会」に参加し、3Dプリンタを活用したリハビリテ一ションの取り組みについて発表を行いました。当院の取り組みを外部へ発信し、他施設の先生方と意見を交わせたことは、とても大きな自信となりました。

また、会場内の展示ブ一スでは最新の治療機器を実際に体験する貴重な機会もありました。最新の治療機器を肌で感じたことは今後のアプ口ーチを考えるうえで非常に良い経験となりました。

今後も、学会参加等で学んだことを部門全体で共有し、より良いリハビリを患者様へ提供できるように頑張っていきたいと思います。

次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

春の訪れ

 日ごとに日差しが暖かくなり、梅の季節を過ぎると、いよいよ桜の開花が待ち遠しい季節となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 
 ふと梅の木に目をやると、鮮やかな緑色の小鳥がせわしなく枝から枝へと飛び回っています。
「梅にウグイス」という言葉がありますが、実はこの時期、梅の花でよく見るのはメジロであることが多いそうです。メジロは花の蜜が大好物で活動的。対して、ウグイスは落ち着いた茶緑色をして、美しい「ホーホケキョ」のさえずりで知られていますが、とてもシャイな性格でなかなか姿をみせてくれません。春先には、ときどき「ホーホケぴよ?」とまだすこし頼りない声でさえずる若鳥に出会うことがあります。彼らは先輩の美しい鳴き声を一生懸命お手本にして、練習を重ねているのだそうです。
 
 まもなく新年度。新しい環境へ羽ばたこうとしている方々も多いことでしょう。
 私たちも、この若鳥たちのように、患者様やご家族にとって「信頼できるお手本」となれるように日々の研鑽と努力を続けて参ります。
 
 春の穏やかな気候とともに、皆様にとって健やかな日々が訪れますように心よりお祈り申し上げます。

水防訓練

当院は 水防法及び土砂災害防止法の規定に従って 年1回の水防訓練を行っています。

磐田市のハザードマップ上では、当院には津波は来ないことになっており

屋上と屋外階段が地域の一時避難先(津波を避けるための避難塔)に指定されています。

しかし、天竜川・大田川水系が氾濫した際には、3m程度の浸水がある可能性があります。

今回は、職員を対象に垂直避難の実地検証を中心にした避難訓練を実施しました。

車椅子での階段避難等を実施し、

思ったよりも力がいること、車椅子の傾け方によつて

負担が違ってくること等、実地練習ならではの感想もありました。

この経験を活かし、より迅速・安全な避難活動ができるようにしていきたいと思います。
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