防災訓練

こんにちは。

看護部ブログをのぞいてくださってありがとうございます。

今回は、先日実施した防災訓練についてお話ししたいと思います。

今年の防災訓練は「感染症流行期における避難の実施」を目的に、

新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの実施となりました。

具体的な対策として、3密を防ぐために

① 各病棟からの避難は病棟の非常口までの誘導

② 誘導時は人と人とのスペースを確保

③ 移動する患者さんの数の調整

④ 点呼終了後の報告は代表者2名まで

としました。

病棟の看護師だけでなくリハビリスタッフや介護福祉士等の他職種と協力し

それぞれの役割分担の下、患者さんを安全に避難誘導できるように取り組みました。
また、新入職員を主に対象とした、消火器を使用しての消火訓練も実施しました。

普段の生活ではあまり使用することのない消火器ですが、いざというときのために

こうした訓練は必要だと改めて実感することができました。
防災訓練は毎年実施していますが、振り返ると多くの課題がみつかります。

今回は、いつも以上に感染症対策へ配慮しながらの実施となり

医療従事者として一人ひとりが患者さんの安全を第一に考えた行動ができるよう

今後も訓練の実施と振り返りをしていきたいと思います。
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