中学生職場体験

2017.10.18 日々の出来事
今月はじめ、5名の中学2年生が2日間の職場体験学習にやってきました。
どの学生さんの自己紹介用紙にも、丁寧な字で、患者さんの心を癒したい、たくさんの人と交流したい、という意気込みがかかれていました。

病棟では、シーツ交換、血圧測定、配膳や車椅子・ベッドの使用を体験していただきました。また、看護師、介護士、リハビリスタッフから、仕事への想いややりがいを聞いてもらいました。
患者さんと話をする場面では、車椅子に乗っている患者さんの目線に合わせて、優しく笑顔で会話をしていました。

2日目の午後には、5人で企画したリクリエーションを、通所リハビリに通う利用者さんに行っていただきました。
一生懸命な中学生の姿は、利用者さんにとても喜んでいただけたようです。

2日間の体験学習を終え、
〇リハビリを間近でやってみたいと思った。
〇患者さん一人ひとりに合わせた接し方を間近で見ることができてよかった。
〇人とコミュニケーションをとるのが難しかったが、職員から勇気をもらえた。
〇患者さんが明るく元気に生活していてよかった
〇患者さんに対する職員の気遣いを見て学ぶことができた。
〇患者さん、職員が笑っていてステキ!

という感想をいただきました。

2日間の体験の中で様々な思いを感じていただけたことをとてもうれしく思います。

これからの社会を担っていく学生さん。夢を持って勉強に運動に遊びにがんばってもらいたいなぁと思います。

私自身、学生さん達の明るさ、笑顔、初々しさに元気をいただいた2日間でした。
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