患者さんが教えてくれたこと

2015.11.16
こんにちは
今月のテ一マは「学びの秋」です。
今年の4月より介護福祉士から看護の道へ進んだCさんに現在の思いを聞いてみました。

 今年の4月から准看護師として新しい病棟での勤務が始まり、半年が過ぎました。
この半年を振り返ってみると、あるひとつの事を思い出します。恥ずかしながらそれは患者様に怒られたことです。
何気なく言った一言、行動に対して、どんな時でも患者様は私達のことをよく見ています。私達の仕事は考え方、見方を変えれば、毎日同じことの繰り返し、っまり 「ル一ティン」と化してしまうことがあります。もしくは、自分が正しいと思って、患者様の事を考えて行動しているつもりでも、結果として自己中心的な行動、発言になってしまうこともあります。
 私が毎週かかさず観る「プ口フェッショナル~仕事の流儀~」という番組があります。
その中である病院のがん看護専門看護師が『限界は自分で決めてしまっている。やりつくしたと思ってもまだまだ先はある。』と言っていました。基本的な技術だけではなく患者様との関わりの中で、患者様が何を望んでいるのか、そのためにはどんなケアを行ったらよいのか勉強をさせていただいています。
初心を忘れず、これからも支援者、先輩の指導をいただきながら、プ口フェッショナルを目指したいと思います。

このように、日々勉強中のCさんです。分からないことはすぐ調べて吸収しています。
とても頼もしく期待しています。
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