退院支援の取り組み

2017.2.6
1月に入り、インフルエンザが流行する時期になりました。
皆さん、体調はいかがですか
当院の皆さんは、元気にリハビリに励んでいます。
ご自宅に、希望した場所に還るために一生懸命取り組んでいます。
そのような姿をみていると、こちらが元気をいただきます。
そして、何が何でも、希望した場所へ還ることができるようなお手伝いをしなければ・・と思うのです。

そのようなお手伝いをする部署として、病院内に「退院支援部門」というところがあります。
当院は、年間約500人の方が入院され、そのうちの約8割の方が在宅に帰られています。

「退院支援」という言葉は、あまり馴染みがない言葉ですので少し説明します。
患者さんやご家族が病気のことを理解されて、退院後も必要な医療や看護・介護を受けながら、どこでどのような生活をするのかご自分たちで決めることをお手伝いしていくことを言います。
 
私たち退院支援部門は、患者さんが安心して在宅に帰るお手伝いをするとともに、地域と病院をつなぐ役割として、地域での会議や研修に参加することで、地域との関係作りにも力を入れています。

今後も地域の皆さまが、住み慣れた場所で安心して生活できるよう支援させていただきます。
 
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