住み慣れた地域で家族と暮らしたいという希望を叶えます。
当院看護部は「私たちは、質を担保した看護・介護とその人らしい療養生活の提供に最善を尽くします。」という理念のもと地域の方々のニーズに合わせた回復期・慢性期医療の看護と介護の提供を目指しています。
患者さまが住み慣れた地域で、最後までその人らしく人生を送っていくことができるよう、それぞれの思いに寄り添い、その希望を叶えることを支援しています。
地域の医療ニーズに合わせながら、「療養病棟」から「回復期リハビリテーション病棟」
「地域包括ケア病棟」「介護医療院」と4つの機能を持った病院へと変化しました。これにより開業医の先生との連携が緊密になり、急性期病院からリハビリの必要な方の受け入れ、地域からの医療必要とする方の受け入れがスムースに行えるようになりました。
患者さまやご家族の皆様が「ここで療養することができてよかった」と思っていただけるよう、
★個別ケアの徹底や自立支援・認知症ケア・身体拘束ゼロ作戦の推進・身の回りのケアの充実・口腔ケアと誤嚥性肺炎の予防・安全、安心な療養環境を整えること
★職員支援（多様な勤務形態・メンタルヘルス支援）ワークライフバランスの推進
★知識や技術を学ぶ教育制度を通し質の向上を図る
質の高いケアの提供と安寧な療養生活ができるように力を注いでいます。
四季の景色を感じられる心落ち着く場所で必要な医療、看護を提供し地域医療のさらなる充実を心掛けていきます。また介護が必要な方には、デイケア等でニードとホープに添った介護を提供していきます。
地域の方々が「ときどき入院、そして在宅」を実現するために、院内の他職種連携をはじめとして、隣接する訪問看護ステーション、地域包括支援センター、天竜すずかけケアプランセンターと共に地域包括システムの構築に邁進し、その人らしい生活を送っていただけたら嬉しく思います。
