看護部長あいさつ

すずかけヘルスケアホスピタルの看護部長の平野一美です。　
当院は、回復期リハビリ病棟106床、医療療養病棟54床を有するケアミックスの病院です。急性期の治療を終えて住み慣れた地域で暮らすためのADL回復にむけた支援や、看取りケアなど幅広い看護を提供しています。各病棟では、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、介護福祉士、ケアワーカー、歯科衛生士、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士らの強固なチーム体制があり、当院の強みとなっています。このチームの力をさらに成長させ、“在宅で暮らす”を見据えたより細やかな支援を目指したいと考えます。病院内には「訪問看護ステーションすずかけ」があり、退院後も継続する医療的ケアや健康状態のアセスメント等の看護やリハビリを提供しています。
また、すずかけヘルスケアホスピタルは“人を大切にする”“現状維持ではなく常により成長する”ことを大事にしている組織です。医療従事者として必要な研修や学会参加などの支援や、新入職者が新しい環境になじめるよう新人看護職員教育プログラムと既卒看護職員支援プログラムを運用しています。
当院で勤務する職員たちが、心身ともに健康でやりがいをもって働き続けることができるよう、看護部一同で努めてまいります。