人間ドック

充実した検査内容で健康チェック

全身MRIがん検査

全身MRIによる「がんスクリーニング」検査

健診における「がん検診」は、がんの早期発見・治療に結び付き、その役割は極めて大きいといえます。 一回で全身の状態を正確にチェックできる検査として、「PET検査」が広く利用されています。しかし、この検査では、核放射線物質を注射する、検査時間がかかる、検査料金が高いなどの欠点が挙げられています。これに対してMRI検査は、磁気・電磁波を用いて身体の各臓器の情報を画像化し、その情報量は他の検査とは比較にならないほど大きい。しかも、痛みはなく、放射線被ばくの心配なく繰り返しの検査が可能です。また、線虫検査で陽性になった方の二次スクリーニング検査などにもご利用いただきやすい検査です。
当院では、東海大学高原教授の指導のもとに、MRI拡散強調画像(DWI)を改良したドゥイブス法 (DWIBS法)用いた「がんスクリーニング」検査を行っています。気楽にご利用していただき「がんの早期発見・治療」に活かしていただきたいと願っております。
T2強調画像
T2強調画像
DWIBS画像(↑は肝臓がん

がんの発見率を高めるためのダブルチェック

ドゥイブス検査だけでは見逃しがちながんは、他の検査とのダブルチェックにより発見率を高めます。
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