人間ドック

充実した検査内容で健康チェック

脳活性・認知症予防ドック

年を取ると何故に「物忘れ」が進み、はては「認知症」に至るのか?
この点については、脳科学の発達により、最近になりそのメカニズムの一部が明らかになり、脳活性、そして認知症の予防に役立てることができるようになっています。
このドックでは、脳ドックに加え、血液検査による認知機能に関連する物質の計測、高次脳機能テストによる認知機能の評価、MRI検査による加齢に伴う脳萎縮の程度の評価を行います。これら諸検査の結果を通して、皆様の「脳の健康」を保ち、「認知症予防」に役立てたいと願っております。皆様のご利用をお待ちしております。
脳ドックに以下の項目が追加になります。
検査項目 検査内容
MRI(VSRAD) 海馬付近脳委縮の度合いを検査します。
高次機能検査 タブレットを用いて現在の認知機能をチェックします。
特殊採血検査 [甲状腺ホルモン]
甲状腺が少ないと認知機能が低下します。
[アミロイド代謝検査]
アルツハイマー病は、アミロイドβという物質が脳内に蓄積して発症します。
アミロイドβの蓄積を阻止するタンパク質(ApoA1,C3,TTR)を測定します。
その他 認知機能を反映するとされるシグナル伝達物質(IGF)と成長ホルモン(GH)を測定します。
標準価格 55,000円(税込)※脳ドック+脳活性ドック
  • 脳活性ドックは、脳ドックとセットになります。
  • 検査はすべて当日実施します。
  • 脳活性ドック関連の検査の一部は結果が出るまで時間がかかるため、後日(2~3週間後)医師より結果説明をいたします。
    後日説明は毎週火曜日または水曜日の午後2時より行いますので、(検査終了後)結果説明日をご予約の上お帰りいただきますようお願い申し上げます。
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