医療機器の活用

医療機器の活用

1.ウェルウォークWW-2000

脳卒中などによる下肢の運動麻痺のリハビリテーションを支援するウェルウォーク WW-2000は、運動学習理論にもとづく歩行の支援機能を有する機器です。段階的な調整機能による適切な難易度設定や多様なフィードバック機能を搭載し、荷重量の変化や歩行姿勢を感知して歩行をアシストします。
 

2.運転技能評価 HONDAセーフティーナビ

HONDA セーフティーナビ
復職や社会復帰にあたり自動車の運転が必要な方に認知機能や注意力等の高次脳機能検査を行うとともに、ドライブシミュレーターを用いてハンドル操作や危険予知予測能力等の運転技能を評価します。

ドライブシミュレーターの運転操作評価

運転反応
ペダルや、ハンドルを利用し、反応の速さや正確さで、動作や集中力、判断力を評価します。




 
危険予測体験
バリエーションに富んだ様々な場面で視覚・判断やアクセル・ブレーキ等の運転操作の適応性などを測定します。




 

3.総合刺激装置ES-530

立体動態波などの様々なモードがあり、用途に合わせて選択し、使用する治療機器です。

4.免荷式歩行リフトPOPO

左右独立懸架のサスペンションでの免荷機能により下肢への体重の負荷を軽減し、転倒リスクを低減した環境で歩行訓練を行えます。

5.L300Go

歩行訓練時に脚に装着し、腓骨神経を電気刺激することで足関節の背屈を補助して脚の振り出しをアシストします。内蔵されたジャイロセンサーと加速度センサーによるシステムで歩行を予測学習し、適切なタイミングで電気刺激を行う機器です。
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