病院長あいさつ





地域住民に愛される病院として

                 すずかけセントラル病院
                   病院長 横山 徹夫
 




当院は、1988年に市内の高齢者療養病院の草分け的存在として開設した「すずかけ病院」を母体として発展してきました。2012年からは、浜松市南区田尻町に「すずかけセントラル病院」として、新たな病院機能を加えてスタートしました。外来診療・入院治療そして放射線治療センター・健康管理センターを備え、一般診療と予防医療を兼ね備えた複合病院として地域医療を担っています。
一般診療は、専門性の高い医師による消化器、呼吸器、脳・脊椎、泌尿器、乳腺、整形運動器、眼そして下肢血管疾患などの診療に加え、内視鏡を駆使した手術が行われております。また、健康管理センターとも連携し病気の早期診断治療に努め、地域住民の健康維持に努めております。病棟編成では、慢性期医療を療養病棟と障害者病棟で行い、急性期治療後の筋力・運動機能訓練を回復期リハビリ病棟で、地域包括ケア病棟では病気治療から在宅までの準備及び療養に利用されております。これらの入院治療は、地域診療所の先生と連携し高齢者の在宅での生活を支えるバックアップとして、体力の維持、運動および生活機能の改善などに努めています。
今後も、地域住民に愛される「すずかけの木」として、さらに枝葉を広げ大きな木陰となり、安心安全な医療が提供できるように頑張っていきたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。
このページの先頭へ