「病院機能評価」とは、公益財団法人日本医療機能評価機構が、第三者の立場で病院を審査し、
病院が質の高い医療を効率的に提供できていることを、客観的に評価するものです。
この制度は、1度認定をされたら終わりではなく、5年ごとに更新する必要があります。
当院では、2013年に病院機能評価の認定を受け、
今回2018年7月17日~18日で更新認定の受審をいたしました。
さらに、今回は更新に加えて、「付加機能評価<リハビリテーション機能>」という、
より専門領域に特化した審査も受審いたしました。
今回の更新審査は、 「3rdG:Ver2.0」という新しいバージョンでの受審となりました。
新しいバージョンでは「ケアプロセス調査」という各職種の専門職が一同に介し、
合同面接を受けるという形の審査などが実施されました。
また、付加機能評価では、カンファレンスの手順・内容についての審査も実施されました。
今回は手順やマニュアルの整備を前提として、
多職種がどのように情報を共有して、横断的な医療が実施されているのかについて
大きく評価されます。
10月5日に無事認定通知が届き、10月30日に認定証が届きました。
地域の皆様をはじめ、当院をご利用いただく皆様が安心して来院いただけるよう、今後もさらなるレベルアップをめざしてまいります。
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